0120-353-048

平日9:30〜21:00/土日祝9:30〜18:00

メールでのお問い合わせ 24時間・365日受付
メニュー メニュー

相手方が提示した額の2倍に近い、約360万の残業代を取り戻せました

  • cases583
  • 2020年03月09日更新
女性
  • 30代
  • 女性
  • 教育関係のコンサル業
  • 残業代請求
  • 交渉
  • ■職業(雇用形態) 正社員
  • ■解決結果 交渉により、約360万の残業代を得て解決

ご相談に至った経緯

Aさんは、教育関係の会社で広報として7年ほど勤務していましたが、毎日2時間から4時間程度の残業をしていました。また、月に何回かは休日出勤を余儀なくされていました。

しかし、会社はAさんに対して残業代を一切支払っていなかったため、退職を機に正当な賃金の支払いを受けたいと考えるようになりました。

ご相談内容

Aさんは、残業代金の支払いをしない会社は法律に違反していることはわかっていたものの、会社が常々残業代を支払わないと言っていたことから、自分で交渉をしても相手にされないと思っていましたし、自分で交渉するには知識も時間も足りないと考えていました。
そこで、専門家である弁護士に相談することにしました。

弁護士は、Aさんがタイムカードデータを証拠として持っていることを確認し、Aさんが残業をしていた時間を証明できる可能性が高いことを説明しました。
また、給料明細には数十時間分の固定残業代が含まれている旨の記載がありましたが、就業規則の内容を確認したところ、固定残業代規定は無効であって、より多額の残業代が発生している可能性があることを説明しました。

Aさんは、着手金が無料であることも後押しし、弁護士に交渉を依頼することにしました。

ベリーベストの対応とその結果

弁護士は、早速Aさんのタイムカードを元に労働時間をエクセルシートに入力し、Aさんが法律上受け取ることができる金額を算出しました。
その後、内容証明郵便で500万円を超える金額を会社に請求しました。

少しして、会社も弁護士に依頼をしたため、その後は弁護士同士で交渉することになりました。

会社側は、
・タイムカードと実際の労働時間は完全には一致しないこと
・2固定残業代の規定は有効であること
を主張し、どんなに支払っても200万円が上限であると主張しました。

これに対して、弁護士は過去の裁判例を複数引用して
・固定残業代の規定が無効であること
・タイムカードと実態が異なることについて会社が相応の説明をしなければ裁判になってもタイムカード通りで認定されるはずであること
を主張し、粘り強く交渉しました。

その結果、最終的には当初に相手方が提示した2倍近い金額で合意をすることができました。

Aさんには、裁判をすればもう少し金額は上がる可能性があることも説明をしましたが、Aさんが早期解決を希望されていたことから、最終的には約360万円で和解をすることになりました。

Aさんも、当初目標にしていた金額以上の額を受け取ることができ、新しい気持ちで再出発をすることができました。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)

お気軽にお問い合わせください ご相談の予約はこちら

0120-353-048

平日9:30〜21:00/土日祝9:30〜18:00

メールでのお問い合わせ
24時間・365日受付

お気軽にお問い合わせください ご相談の予約はこちら

浦和オフィスの主なご相談エリア

<埼玉県>さいたま市浦和区、さいたま市大宮区、大原、上木崎、木崎、岸町、北浦和、皇山町、駒場、神明、瀬ヶ崎、大東、高砂、常盤、仲町、針ヶ谷、東岸町、東高砂町、東仲町、前地、三崎、元町、本太、領家、上尾市、朝霞市、伊奈町、入間市、小鹿野町、小川町、桶川市、越生町、春日部市、加須市、神川町、上里町、川口市、川島町、北本市、行田市、久喜市、熊谷市、鴻巣市、越谷市、さいたま市岩槻区、北区、桜区、中央区、西区、緑区、南区、見沼区坂戸市、幸手市、狭山市、志木市、白岡市、杉戸町、草加市、秩父市、鶴ヶ島市、ときがわ町、戸田市、長瀞町、滑川町、新座市、蓮田市、鳩山町、羽生市、飯能市、東秩父村、東松山市、日高市、深谷市、富士見市、ふじみ野市、本庄市、松伏町、三郷市、美里町、皆野町、宮代町、三芳町、毛呂山町、八潮市、横瀬町、吉川市、吉見町、寄居町、嵐山町、和光市、蕨市

ページ
トップへ